はじめに

金属箱文字や金属切文字を作りたいとき、金属見本をご覧頂くことが多いと思いますが、実はどうしてもうまく写真が取れない仕上げ方法があります。それは、「磨き」です。

今回は、何故うまいこと写真が取れないかという謎の解明と、実例を紹介したいともいます。

 

何故、うまく写真が取れないか?

まずは、金属見本のページを見てみると「磨き」の仕上げはこんなふうになっています。

金属素材・仕上げ見本|切文字専門サイトby看板マート

鏡面仕上げ

これで、どんな素材か想像つきますか😅?

そもそも磨きというのは鏡面仕上げ、つまり鏡のようにしてしまうことを言います。

なので、写真を取ると撮影者や背景が写り込んでしまうのです。ただ、スタジオセットを組んで撮影してもきれいに撮れすぎてイメージが湧きにくい写真になってしまいます。どうしたもんじゃ…。

これが、うまく表現できない理由でございます🙏

 

ということで、思いっきり写り込んだ写真はこちら

鏡面仕上げ

 

鏡面仕上げ

 

実例です!

めちゃめちゃ「磨き」のイメージが湧きやすい写真が撮れました。こちらなんと上空40mという高い位置に取り付けました。

写り込んだ景色もキレイです🚀

 

おわりに

金属素材は名前に馴染みがなくイメージが湧きにくいものもありますよね。できるだけ参考事例を充実させていこうと思います💪