はじめに

お見積りメールの返信で、弊社では泣く泣く😭このようなご連絡を差し上げることがございます。

この度はお見積り依頼を頂き誠にありがとうございました。
お送り頂きましたデータ(原寸)を確認させて頂いたのですが、
製作するためには線の太さが足りません。

「線の太さが足りない」には様々な理由がございますが、今回は浮かせパイプがはみ出してしまう場合についてご説明致します😉

 

浮かせパイプって何?

切文字の太さ

これが浮かせパイプです。金属切文字では直径5mmのパイプです。

こちらを使用する際は、文字の線幅が5mm以下だと確実にはみ出します。ですので、最低でも6mm以上をお願いしております。

上の写真、よく見て頂くとパイプの穴に若干遊びがあります(ボルトとパイプがピッタリじゃなくてブカブカ)よね。この遊び分1mm余裕を見て6mmなんです。6mmもギリギリなんで、本当はもう少し欲しいんですけどね😅

切文字の太さ

 

仮に、細い状態で製作するとこんな感じでパイプ(赤丸)がはみ出してしまいます😅

切文字の太さが足りない

はみ出してたらかっこ悪いですよね😭

 

おわりに

ということで、細い文字ってカッコいいのは重々承知なんですが、気持〜ち太くしていただけるとありがたいです🙏

浮かせパイプを使用せずにボルトのみで浮かせる場合は、多少細くても大丈夫ですが、浮かせ分のボルト差し込み加減を調整しなければならないため、取り付けが結構難しくなります😅

今回は、金属切文字の文字の太さについてでした〜🤗